書道硯中国硯６① 準端渓

¥1250

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商品の説明

未使用の硯ですが、みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り直し）した準端渓硯です。

準端渓、って何ぞや？
って感じなんですが、数十年ぐらい前に使われていた名称の様です。
端渓の渓谷の石ではないと思いますが、新端渓と呼ばれるの沙浦の石か、同じ広東省の石だろうと思います。
作った感じは、恐らく沙浦の石かなと思います。

で、この硯の問題は、ちゃんと仕上げられていない点です。
どうも、この手の硯は、廉価を目的にしているのか、墨堂、墨池の作りが雑で、ほぼ仕上げられていないです。
なので、一般的な評価としては低いですが、石としては悪くないですね。

そういう硯をチューニングしてあるので、普通に端渓レベルで使えると思います。

かな、漢字、水墨画いづれにもよいです。
墨おりのよさを重視して作っています。
まぁ、よく磨れると思います。
墨色とグラデーションのよさと、息の長い線がかける墨の伸びを意識して作っています。

かな半紙～半切、水墨画、漢字半紙あたりによいです。

墨が滑らかに気持ちよくすれ、墨がよくおりて発墨します。濃墨から淡墨まで使えて、よい線が書けると思います。

左縁に小さな当りキズがあります。

サイズ：13.4×7.5×2.4㎝
重量：510g

＊墨と同梱であれば墨を／本お値引きしております。
＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする硯の作り直しの事です。字が上手くなった様に感じるとお客様から言われます。

（補足）
硯、墨、墨色の原理原則について、東京、埼玉、神奈川、大阪、京都、インターネットで説明会をやっています。

墨が速くおりる、粒度細かく下りる、墨色がよい、墨が伸びる、運筆が良い、全て原理があります。石の特性と作り方で決まります。

硯と墨を両方知る必要があります。

もっと、より良い書画の世界を伝えたい、そう思っています。

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