領土と戦争日芸映画祭パンフレットユーロスペース

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商品の説明

2022年12月に渋谷ユーロスペースで開催された特集上映、「日藝映画祭」のパンフレットです。歴史的名作の解説を多数含むよい冊子でおすすめいたします。
#ドリーアンのアジア映画
#ドリーアンの映画グッズ

(以下映画祭サイトから引用)
2022年2月24日、世界は一変した。ロシアが突如、ウクライナに軍事侵攻を始めたからだ。それから穀物や鉱物資源の価格は高騰し、世界的な物価高が引き起こされるなど、コロナ禍の影響から抜けきれていなかった世界はさらに混乱を極めた。日本も世界と同じようにこの問題による経済的な影響を受けているが、我々日本人にとってロシアが隣国へ攻め込み、その土地を占領している、という事実は対岸の火事ではない。なぜなら日本は現在も渦中のロシアをはじめとして、中国や韓国とも領土問題を抱えているからだ。加えて、今年5月15日には沖縄が米国から日本に返還されて50年という重要な節目を迎えた。我々日本人、そして世界の人々にとっても「領土」とは何なのか、これまで人々がそれとどう向き合ってきたかを、今一度考え直すべき時期ではないだろうか。

■上映作品
『半島の春』1941年／韓国
『狼火は上海に揚る』1944年／日本=中国
『あの旗を撃て　コレヒドールの最後』1944年／日本
『ひめゆりの塔』1953年／日本
『アルジェの戦い』1966年／イタリア＝アルジェリア
『地獄の黙示録　ファイナルカット』1979年→2019年／アメリカ
『ブリキの太鼓』1979年／西ドイツ＝フランス
『ウンタマギルー』1989年／日本
『チェチェンへ　アレクサンドラの旅』2007年／ロシア＝フランス
『カティンの森』2007年／ポーランド
『高地戦』2011年／韓国
『運命は踊る』2017年／イスラエル＝ドイツ＝フランス＝スイス
『沖縄スパイ戦史』2018年／日本
『アイダよ、何処へ？』2020年／オーストリア＝ルーマニア＝オランダ＝ドイツ＝ポーランド＝フランス＝ノルウェー＝トルコ